人食いバクテイアの症状は?初期症状や予防法について知りたい!

人食いバクテリアの患者数が過去最多になったそうです!
(2015年8月)

致死率の高い病気なので、何だか怖い~と思っています。
初発の症状はどんなものがあるのか、知っておいたほうが
いい情報について調べてみました。。




この人食いバクテリアは
「劇症型溶血性レンサ球菌」の感染によって
起こるものと
「ビブリオ・バルニフィカス」によって
起こるものとあるそうです。

今回は劇症型溶連菌感染症について調べますが
この感染症は、急激に手足が壊死したり、
多臓器不全になるなどの症状があり、
致死率は、およそ30%にのぼるそうなんです。
致死率高いですね。

原因

一般的に人食いバクテリアと呼ばれるものは
1.ビブリオ・バルニフィカス感染2.劇症型連鎖球菌感染
の2種類があります。

1.ビブリオ・バルニフィカス

生の魚介類といっても、この
(ビブリオ・バルニフィカス)は、20度を超えると
増殖するけれど、15度以下で保存すると
極端に減少するそうで、一般に低温(15度以下)での
流通がされていれば問題はないとされてるそうです。

特に、免疫低下状態にある方(糖尿病、肝疾患)
ステロイド薬を内服している人
鉄剤を内服している人
アルコールを大量に飲む人は重症化の危険が
高いそうです。

こういう方は、夏場は魚介類を生で食べずに加熱
して食べることが勧められます。

2.劇症型連鎖球菌感染

主な病原体はA群溶血性レンサ球菌です。
通常は、レンサ球菌に感染しても無症候のことも多く、
咽頭炎や皮膚の感染症で収まるものが、通常は最近が
存在しない血液や、筋肉、肺などに侵入し、重篤な
症状になることがあります。

傷口から感染することも多いようですが、はっきり
した原因はわかっていないようです。

先ほどの(ビブリオ・バルニフィカス)と同じで
免疫低下状態にある方などがかかりやすのは
そうだと思われますが、
基礎疾患のない方の劇症化も報告されているそうです。

そんなことから、誰にでもかかる可能性がある
みたいです。

症状や予防法がますます気になります。

ここでは、劇症型溶連菌感染症について
考えていきます。

劇症型溶連菌感染症、感染の初期症状は?

初期症状は、38度を超す発熱、おう吐、筋肉痛など。
傷口の痛みや腫れ。

ただ、この症状に関しては、
一般的な風邪とも判断が付きにくいのだそうです。
あとは、傷の痛みやはれがあったら注意したほうが
よさそうですね。

劇症型溶連菌感染症の予防方法

かかってしまったら、怖いこの劇症型溶連菌感染症
やはり予防が大切なんですね。

一旦、感染したら、24時間以内に急激に症状が進む
そうなので、おかしいな、と思ったら即、医療機関に
かかるのが重要でしょう!!
◎手洗いうがい

どこにでもある、普通の菌ではあるのですが、
口や鼻から吸うことによって、体の中に侵入します。
普段の手洗いやうがいが重要です。

◎傷をきちんとなおす(水虫)

傷から菌が侵入することも考えられます。
水虫やちいさな傷からも侵入するそうです。
傷を作りやすい足や手の指を清潔にすること
も大事です。

◎免疫力・抵抗力をつける

普段は、感染しても症状が出ないことも
ある菌です。
寝不足や疲れなど溜まらないように、
また普段から食事などにも気をつけ
丈夫な体を作ることが大切です。

さいごに

原因がはっきりわかっていないのが心配な
ところですが、何にせよ、自分自身の体力や
免疫力が大事になってくるのかと思います。

普段の生活や食事にもきをつけて
健康的な生活を送ることが大切なことだと
思いました。


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