20代で結婚するためにこれだけは覚えておきたいポイント
平均初婚年齢は2012年で、30.8歳、女性が29.2歳。
30年前と比べても、夫は3、0歳、妻は4.0歳上昇しています。
年々、結婚年齢は少しづつ上がっています。
そして、平均希望年齢は男性30.4歳、女性28.4歳。
それでもまだ20代で結婚したい方は多いようですね。
そこで、20代で結婚するために覚えておきたいポイントについてその理由と合わせて考えてみました。
20代で結婚できない・しない理由は?
経済的理由
20代で結婚というと、心配なのが経済的なことですよね。結婚をするには、結婚費用がかかりますし、子供が出来る
ことを考えると、経済的には、安定していることが望まれます。
最近の傾向でいうと、若者の非正規職員率が高くなっています。
非正規職員では、生活も安定でせずに、なかなか結婚には踏み切れない方も多いようです。
最近では不況の影響もあり若者の平均賃金も低下していますね。
そういう理由からも、なかなか若いうちは経済的な心配もあり、結婚出来ない(しない)方が多いようです。
趣味などをして自由に生きたい
若いうちは給料が少ないとはいえ、自分の懐にはお給料が入ってきます。
自分のために使える自分のお金です。
自分の好きなものを買ったり、それぞれの趣味に時間やお金を費やす、海外旅行、車やバイクなど趣味があれば、そういったものにお金も時間も使います。
結婚すると、自分のために使えるお金がなくなってしまうと思うと、なかなか結婚には踏み切れません。
また趣味のように仕事に熱中するうちに、仕事に没頭して結婚しなくてもいいと、思えるようです。
そもそも結婚の必要性を感じない
結婚する必要があるのか、と聞かれればそれはもちろんいつかはしたいとは思うけれど・・。
でも、今は特に何も不自由していない。
昔とは違って、今は炊飯器や洗濯機、冷蔵庫があり、家事も簡単にできます。
また、スーパーやコンビニもあり、生活するのは至って簡単。仕事をしていてもひとり分の家事ならそんなに大変なことはないですよね。
そういった理由から結婚の必要性を感じないのです。
ひとりって気楽だな~なんて思っていたら、結婚は出来ません。
昔と違って、晩婚化が進んでいますので、20代で結婚していなくても周りにも同じような人はたくさんいるし、あまり焦ることもないです。
結婚したら、一人前という風潮もあるにはありますが、昔ほどは強く言われないように思います。
出会いがない
結婚しようと思うとまず、相手と出会わなければなりません。
そもそも出会いがないといいますが本当に出会いはないのでしょうか?
出会いがないというよりも、選り好みをしているために相手が出来ないという可能性もあります。
近頃はメディアの影響もあり、収入・性格・職業などの情報が多く手に入り、こうでなければならない、という考えにしばられてしまうと相手を選ぶこともできません。
メディアの発達により、「~ねばならない」という思いを持ってしまうと自分にふさわしい人はいないのではないか、また、自分と結婚しても相手が不幸せだと思うような気持ちになり、結婚には踏み切れません。
また、恋愛が面倒だと感じている人も多いようです。
コミュニケーション不足で異性と会話をするのも苦手、という方も多いようです。
IT社会化して来た現代で、若者コミュニケーションツールは専ら、LINEやTwitterやSNSなど。固定電話で連絡を取るということはあまりありません。
これでは、人と会話をするのも苦手、という状況になるのも納得できます。
それでは、20代で結婚するためのポイントってなんでしょうか?
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20代で結婚するためのポイントはこれ!
色々な状況を考えるとなかなか、結婚したくない・・というより出来ない20代。
それでも、20代で結婚したい!その気もちはわかります。
30代・40代まで待っていても結婚できるとは限らない。
それでは、20代で結婚するためにはどうしたらいいのでしょうか?
出会いは直観で
本来なら、男と女しかいない世の中。いろいろと頭でっかちに色眼鏡で人を見ていても、なかなか自分の理想とする相手はいないものです。
直感でこの人いいな、と思ったら、頭で値踏みなどする前に一歩仲を進めてみることです。
初めから、選びすぎては相手もみつかりません。
共働き前提で
男性が女性を養うもの、という風潮はもはや捨てなくてはいけません。
20代はまだまだ、経済的には収入が少ない男性が多いものです。
女性も、結婚してからも働くことを前提で相手を探しましょう。
そうすれば、収入の面はクリア出来ることも多いです。
老後はひとりぽっちでいいの?
今、趣味に生きている、また、結婚の必要性を感じていない方。
そういう方たちは、一生、そのまま趣味や、仕事に生きて独身のままで過ごすのでしょうか?
一生そうします!といえれば良いのですが、やはり老後はひとりでは寂しいと思いませんか?
また、年齢があがれば両親の介護の問題なども出てきます。
そうした時には、親と子ひとりではどうしようもなくなる時もあるのです。
そういったときに、パートナーがいると心強いですね。
しばらくはひとりでいたい・・それはそれでよいですが、特に男性は「若い女性の方を好む」傾向がありますので若いうちの方がチャンスは多いかもしれません。
まとめ
絶対結婚しなければならない、という世の中ではない時代ですが、老後のことを考えると一人ぼっちでは将来は不安ですね。
20代で結婚しない方も多いですが、20代で結婚するなら、共働きも覚悟で相手を探せば、グッと範囲は広まります。
そして、大切なのは相手も収入や体格や容姿などにこだわらず、頭でっかちにならないことかもしれません。
本当に、自分が一緒にいて、幸せになれる相手を見つけられるといいですね。
また、結婚とは共同作業です。
相手に望んでばかりではなく、自分も与えるものがある。
お互いの趣味やスタイルも受け入れつつ生活が出来ればベストですね。
20代で結婚するということは、お互いの気持ちを尊重しあい、持ちつ持たれつで、パートナーして上手になっていけることがポイントのような気がします。
そう考えると、協調性や、柔軟性、包容力などの性格を持ち合わせていればスムーズな結婚生活が遅れそうな気がします。
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タグ:結婚、生き方
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