映画「ハッピーアワー」濱口竜介監督の出身校が凄い!!wiki・経歴は?
スイスで開催されたロカルノ映画祭で、日本から出店した
「ハッピーアワー」が最優秀女優賞を受賞したそうです。
同作品の脚本も審査員特別表彰。
誰が受賞したの?
と思ったら、あまり名前の知らない方ばかり・・
どんな監督さんが作った映画なのかな?
と気になって調べてみました。
今回、受賞されたのは
「ハッピーアワー」の映画に出演された
神戸市の田中幸恵さん(41)、
兵庫県加古川市の菊池葉月さん(37)、
兵庫県姫路市の三原麻衣子さん(41)、
京都市の川村りらさん(39)
このかた達は、一般人の方のようです。
映画に出たこともない、
今後女優になる予定もないんだそうです!
それにしても最終週女優賞なんてすごすぎませんか?
この4人は、濱口監督が2013年9月から5カ月間
「デザイン・クリエイティブセンター神戸」で開いた
即興演技ワークショップの受講生なんだそうです。
即興演技ワークショップ、といういわば演技のレッスン
を受けた素人の方が映画の出演者だったってことですね。
『即興演技』について濱口監督は
「即興演技」とは、中心となるのは「聞く」ことで、
真摯に「聞く」態度があって、初めて人は自由に
「話し」「動く」ことができる。
「聞く」ことが演技表現の
即興的な現れを助けるといっています。
演技の仕方とか難しいことは良くわからないけれど、
そうやって一般人にレッスンをして、
その方たちが最優秀女優賞をとるということは、
監督しては素晴らしい才能をお持ちだと思いますね!
濱口監督の出身校や経歴は?
しかも、濱口監督は東京大学文学部卒。
在学中は映画研究会で、活動していたみたいです。
卒業後に東京芸術大学大学院映像研究科に
入学したんだそうです。
経歴
2011年から2013年にかけて、酒井耕との共同監督で東日本大震災以後の「東北記録映画三部作」を制作する。
2012年、講義を受け持ったENBUゼミナールの映像俳優コースの卒業制作として[10]、二部構成の大作『親密さ』を監督した[11]。
この「親密さ」という映画は全くの素人ばかりの出演にもかかわらず、
演技が注目され、映画界の評価も高かったそうです。
そして、今注目されている、「ハッピーアワー」もワークショップの受講生
を出演させた素人出演の映画なんです。
そして、特に名もない監督だからなのか、スポンサーもなく
facebookなどで支援金を集めて、映画を作成、上映していたみたいです。
「ハッピーアワー」何時上映されるの?
公式サイトでは、2015年冬 公開予定 となっています。
調べると 2月に上映されるという記事をみました。
今後、このような賞を撮ったことで、どこかで上映されると
いいですね^^
素人を魅せる映画。
とっても興味あります♪
これを機会に、全国上映して欲しいです。
濱口監督の今後の作品が楽しみですね。
スポンサードリンク
最近のコメント